シューベルト(1797-1828)

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CD 輸入盤

死と乙女(弦楽合奏版)、魔王(ヴァイオリンとヴィオラ版)、アルペジオーネ・ソナタ(ヴィオラと弦楽合奏版) バシュメット&モスクワ・ソロイスツ

シューベルト(1797-1828)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
88765477772
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


バシュメット&モスクワ・ソロイスツ/シューベルト作品集
死と乙女(弦楽合奏版)、魔王(ヴァイオリンとヴィオラ版)、アルペジオーネ・ソナタ(ヴィオラと弦楽合奏版)


「ヴィオラは音楽宇宙の根幹をなす重要な星」と語るバシュメットのヴィオラの特徴は、その深みのある美しい音色、卓越したテクニック、そしてバロックからコンテンポラリーまでを網羅する幅広いレパートリーにあります。  シューベルトの『アルペジオーネ・ソナタ』は、バシュメットにとって最も重要なレパートリーの一つであり、これまでメロディア、RCAとピアノ伴奏で2度録音していますが、3度目となる当アルバムでは、室内オーケストラ伴奏版を採用しています。編曲は長年ミュンヘン・フィルの首席チェロ奏者をつとめ、指揮者としても活躍するハインリヒ・クルーク。
 『魔王』はシューベルトの最も有名な歌曲をC.G.ヴォルフがヴァイオリンとヴィオラ用にアレンジした珍しい編曲版が使われています。
 『死と乙女』はマーラーが1894年にハンブルクでの演奏会用に編曲した版に基づく弦楽合奏版で、バシュメットにとっては旧モスクワ・ソロイスツ時代の1991年に録音したRCA盤以来2度目の録音となります。
 当アルバムは、モスクワ・ソロイスツの創立20周年記念録音(2012年)でもあります。モスクワ・ソロイスツは、ソ連時代の1986年にバシュメットが創設したアンサンブルですが、1991年のフランス・ツアーの際にバシュメットがモンペリエ市からの要請で同市の音楽監督への就任を決めると楽員が反発、これを受けてバシュメットがモスクワ・ソロイスツの指揮者を辞任すると楽員達はアンサンブルを解散してしまったため、翌1992年、ソリスト級の腕前を持つ若手奏者を集めて新たに同じ名前のアンサンブルを結成し現在に至っています。(HMV)

【収録情報】
シューベルト
1. 弦楽四重奏曲第14番ニ短調 D.810『死と乙女』(弦楽合奏版 G.マーラー編曲)
2. 魔王 D.328(ヴァイオリンとヴィオラ版 C.G.ヴォルフ編曲)
3. アルペジオーネ・ソナタ イ短調 D.821(ヴィオラと弦楽合奏版 H.クルーク編曲)

 アレーナ・バエーヴァ(ヴァイオリン:2)
 モスクワ・ソロイスツ
 ユーリ・バシュメット(指揮、ヴィオラ:2,3)

 録音時期:2011年2月21-24日(1)、2012年6月21-24日(2,3)
 録音場所:モスクワ、モスフィルム・スタジオ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

ユーザーレビュー

総合評価

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ヴィオラが活躍する曲は多くない。ここでも...

投稿日:2013/08/03 (土)

ヴィオラが活躍する曲は多くない。ここでも、編曲版で登場するのだが、これが悪くない。さすがバシュメットです。本来の曲からすれば厚めの伴奏ですが、それがかえってヴィオラの優しい音を浮き立たせるのに効果的。ただし、原典での演奏を是非聴いてから本盤に手を出すことをお勧めします。いつもと、ちょっと違うシューベルトを楽し見たいときの一枚というところでしょうか。

横濱の風 さん | 神奈川県 | 不明

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内容が良いのでジャケセンさえマトモなら幾...

投稿日:2013/07/19 (金)

内容が良いのでジャケセンさえマトモなら幾らでも売れように、、、。

つねなり さん | 静岡県 | 不明

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